
六本木サテンドールはふ〜ちゃんのバースデーコンサート以来だ!
国府弘子さんの12年振りのサテンドール出演が自分がジャズピアノ教本を引っぱり出して再開しようと決めた日の翌日だったので、あまりの偶然と運命的な(かって読み!)できごとだし、会社のトップとの言い争いの真っ只中でこのままでは血圧が危険域に達しそうなので、リラックスが必要!という事で一人で出かけた!
姉御肌の軽妙なトーク、様々な経験に裏打ちされた大胆で縦横無尽な演奏!後でCDを買ってサインをお願いし握手していただいたときに握った華奢な手から紡ぎ出されるとは思われない、時に豪放な表現!
もうこれはこの道の大家の技ではある。
主演の牧山純子さんの正確で若くして完成の域のすばらしいバイオリン演奏とその娘のような若さを懸命に引き立てようとする気配りもあり、50歳になり最近体調を崩されていたとか言っていたがステージでの若々しさは印象的だった。
印象に残ったトーク:
ーこの大家でもずうっと、そして今でもクラシックとジャズの狭間で時に迷いながら活動してきたとか...
ー当日のベースやドラムスを含めた4人が始めての共演だったにもかかわらず、ジャズという合い言葉ですぐに繋がれる。
ーその日お客としてお酒飲んでいたピアニストが飛び入り出演したけど、そんなことはクラシックの世界では起るべくもない。
ークラシックでは音を外す事は万死に値することだがジャズでは一度音を外したら三度外せと先輩に言われたと... すると外した事にならず「ジャズっぽい」という事になってごまかせるらしい。
楽しい啓発を受けたコンサートでした。
