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2010/04/30

六本木サテンドール - 国府弘子 / 牧山純子


六本木サテンドールはふ〜ちゃんのバースデーコンサート以来だ!

国府弘子さんの12年振りのサテンドール出演が自分がジャズピアノ教本を引っぱり出して再開しようと決めた日の翌日だったので、あまりの偶然と運命的な(かって読み!)できごとだし、会社のトップとの言い争いの真っ只中でこのままでは血圧が危険域に達しそうなので、リラックスが必要!という事で一人で出かけた!

姉御肌の軽妙なトーク、様々な経験に裏打ちされた大胆で縦横無尽な演奏!後でCDを買ってサインをお願いし握手していただいたときに握った華奢な手から紡ぎ出されるとは思われない、時に豪放な表現!

もうこれはこの道の大家の技ではある。

主演の牧山純子さんの正確で若くして完成の域のすばらしいバイオリン演奏とその娘のような若さを懸命に引き立てようとする気配りもあり、50歳になり最近体調を崩されていたとか言っていたがステージでの若々しさは印象的だった。

印象に残ったトーク:

ーこの大家でもずうっと、そして今でもクラシックとジャズの狭間で時に迷いながら活動してきたとか...

ー当日のベースやドラムスを含めた4人が始めての共演だったにもかかわらず、ジャズという合い言葉ですぐに繋がれる。

ーその日お客としてお酒飲んでいたピアニストが飛び入り出演したけど、そんなことはクラシックの世界では起るべくもない。

ークラシックでは音を外す事は万死に値することだがジャズでは一度音を外したら三度外せと先輩に言われたと... すると外した事にならず「ジャズっぽい」という事になってごまかせるらしい。

楽しい啓発を受けたコンサートでした。

2010/04/29

ピアノを楽しむ-軽い気持ちで再開

10年以上も前、中年でピアノ始めてバイエル卒業くらいのレベル近くまではいったと思うけれど、朝から晩まで入れ込み過ぎで椎間板ヘルニアになり入院して断念!でもいつか再開しようと買ってあったNHKのジャズピアノのテキストを引っ張りだしてみた!

ジャズピアノというコンセプトがやたら今の状況にマッチしていて運命を感じる! 

明日、六本木サテンドールで国府弘子さんが出演するのでぜひ聴きに行こう!心に決めた翌日にあるなんてこれもなんか運命的!これはやるっきゃない!

2010/04/25

惨憺たる人間ドックの結果に暗澹たる2週間

人事部の仕事柄、毎年年末年始はとりわけ忙しい。

2007年の秋から2008年の春先に向けては、中年メタボリック予備軍として人間ドックで指摘された高脂血症、脂肪肝、等々の撲滅の為に体重減に取り組む精神的余裕があったのでまだ良かった。

リーマンショック後の2008年から2009年はいわゆるリストラの嵐が吹き荒れ、日々疲労困憊で自分の身体を顧みる余裕すらなく、結局年に一度の人間ドックの予約もドタキャンし、進行していたであろう身体の様々な問題がはっきりと認識されるのに2010年3月の2年ぶりの検診を待つこととなってしまった。

その間、酒量はどんどん増え、自覚のない生活習慣の悪化は最悪の状態になってしまった。

3月末に受け取った検診結果は惨憺たるものだった。何?尿酸値?胆石?高血圧?緑内障の心配?脂肪肝?胃壁?心臓???ほとんど身体全部に問題がある。「これらのパーツ全部入れ替えていたら新車買った方が安い!」... 何を考えだすんだろう?なんか完全に落ち着きを失って妄想状態に入っている。

「何から始める?」再検であった医院長はまるで楽しげに言い放ったもんだ!とりわけ高血圧は深刻な結論になる心配がある事からまず薬で徐々に下げようという事で薬2週間分もらい、完全断酒、夜はバナナ人参ジュースで体重も2キロ減らしたところ、今や平常値にちょっと高めのレベルまで落ちてきてくれた。

自覚なしでは、突然の脳溢血、心筋梗塞に襲われていてもおかしくなかった、という事なので、拾った命を大事に自覚を持って生活改善に取り組む事に!

2010/04/24

ビギナーのJazz CD入門 - "MILESTONES" by Miles Davis

ずっと付いて行きます  ( ^ ^ ) v

ビギナーのJazz CD入門 - "KIND OF BLUE" by Miles Davis

マイルスデービスはいい! これがジャズだ〜! 人間味と人柄の温かさ!肌感覚と息づかい! ジョンコルトレーンもマイルスと一緒だと輝く! はまった〜!

2010/04/17

ビギナーのJazz CD入門 - "GIANT STEPS" by John Coltrane

汐留の会社の近くにWAVEというレコード屋があり冷やかしに入って見つけた1,000円均一特別セールのジャズの棚のCDに手を伸ばした。

ジョンコルトレーンのGiant StepsというCD。

大学時代に親しくしていた友人が素人トリオで演奏していたので、彼らの下宿で否応なく、この名前はマイルスデービスだのソニーロリンズだのセロニアスモンクだのの名前とともに中身もわからずに刷り込まれていた。

中国旅行なんぞに行くと偽ブランドの財布なんかを路上で売りつけようとひとが群がってくるが、その「shen-en! shen-en!....」というかけ声の言葉の響きに旅行の郷愁を感じるときもあるし、、、なんと言っても1,000円だし、、、とかなんとかで完璧な衝動買い!

家で早速聴いてみると、あの時の外からわずかに差し込む光も淡い暗い喫茶店のコーヒーの香りの記憶がよみがえってくる。若い時代に目をつぶって入り込んで、伝えてくる何かをつかもうという態度で聴いたジャズ!

ジョンコルトレーンだからなのかどうかわからないが、自信に満ちた態度で何か攻撃的に「わからんか〜!」的な調子を感じる。これは歳のせいだ!最近出会った、ふ〜ちゃんやHiromu Aokiトリオから与えられた癒しとちょと違う!

歴史的には巨星と言われた演奏家も若い時代、晩年と演奏スタイルも与えるものも違うとしたら「ジョンコルトレーンだから...」という言い方は不正確なのか?「Giant Stepsの時代だから...」が正しいのかも知れない?演奏家の変化と成長の歴史を追いながらJazzに迫って行くというのも楽しいかも知れない。

ビギナーのJazz CD入門 - "WEDDING II" by Hiromu Aoki


先日の六本木サテンドールでのふ〜ちゃんのバースデーコンサートの時の演奏は
ピアノHiromu Aoki,
ベースJumbo Ono,
ドラムスGene Shigemuraのトリオに
トロンボーンKenji Nishiyamaが加わったカルテットだった。

本物の生演奏は迫力があり感動もしたので、青木さん以下3人のトリオのCDにサインをいただき、ふ〜ちゃんと青木さんと3人で出口付近で写真に収まった。

家に帰って早速CD"Wedding II"を聴くと生演奏で聴くのとまた違ってすばらしい!気に入ったので今日まで10回は聴いている。

素人の感じた事ではあるけれども言わせていただくと、体に正確に染み付いた縦横無尽な鍵盤さばきから紡ぎだされる音の広がりは、アドリブや遊び心のスウィングすらもまるで計算されたかのような効果を生み、時にリリックだが凛とした音が与える快感は感動につながる。

優しさが透けて見える曲選びとテーマに、すてきなおじさまの人柄がにじみ出ている。誠実なベースとの駆け引きと、心地よいシンバルレガート.....
正確で繊細な日本人好みの味に仕立てられた西欧料理、世界に通用する高品質の日本の製品の様な心の落ち着きどころを感じる!こんな勝手な素人解釈で癒されている!

2010/04/11

動物三題 ジャンポール近況

なんか外で見た光景で頭がいたくなってきた。帰って愛亀ジャンポールの水槽の水換え!カメラ向けると必ずいやがって目をそらせる!まあ、カメラ目線でポーズつける亀がこの世にいるとは思えないけど....
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動物三題 捨て猫に罰金、青い鳥と焼き鳥







天気も良いのでカメラ片手に愛犬チャッピーの散歩に出かけた。とあるアパートの階段にどぎつい青のポスターが目に飛び込んだ!

まあ、確かに動物を捨てたり虐待したりする事はよろしくないので罰金はあってもいいと思うけど、このポスターの発行者って警察でも、動物愛護団体でもない、誰なんだろう。不思議にも何も書いてない!

さらに歩を進めると、目に入った社会福祉法人の「青い鳥」事業所のオフィスを何となく見ていると......

なんか夢でも見ているのか?一瞬目を疑った!

目をこすってまじまじと見ると、隣のコンビニのガラスにでかでかと「やきとり!」この人たちってお互いの看板見合って喧嘩にならないんだろうか?

なんか軽いめまいを感じながら家路についた。
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動物三題 迷い犬ミルコと天声人語

今日は起きてから不思議と動物についての話題ばかりが目に付く一日だった。よって動物三題。

朝起きて朝日新聞をざっと見ているとこんな記事が。「愛犬探して598日」捨てられた犬の里親を探して救い出す市民団体「ちばわん」のメンバーの船橋市の吉田さんが病気を治して市原市の里親に渡した犬ミルコが迷子になり、必死に探した598日間の後、市川の別の家で優しく別の名前ユキとして飼われていたという感動の美談。

ここで一面に戻ってさっき気になっていた「天声人語」をじっくり読み始めた。読み終えた瞬間のこの身の置き所のなさというべきか、なんかつかみ所のない混乱が頭を満たす。ちょっと長くなるがなかなかの名文なので」全文転載ご免!

...........................本日の「天声人語」から
生き物の最期は大きく二つに分けられる。餌になり、いわば死ぬことで生かされるか、食われぬまま衰えていくか。そしてわずかながら、食べられもせず衰えることもなく、人の手で滅ぶ命がある▼無益な殺生とは限らない。森や田畑を荒らす「害獣」も、捕らえた多くは燃やすか、埋めるかしているそうだ。これを食肉として利用する動きが、国や自治体の音頭で広まっているという記事を読んだ。野の命を生かす試みである▼動物による農作物の被害は、全国で年に200億円。人が育てたようなものだから、シカやイノシシを食べる権利は大いにあろう。いのしし課を置き、専門の処理施設を設けた佐賀県武雄市では、「とっしんカレー」などの加工品が好評と聞く▼「ジビエほどフランス人の食欲を強く刺激するものはない……数多くのクラシックな食材のなかでも本命中の本命である」(宇田川悟『フランス料理は進化する』文春新書)。狩猟の民の末孫たちは、ジビエ(野生の鳥獣)が出回る秋を待ちこがれ、野趣あふれる煮込みに舌鼓を打つ▼獣肉が長らくタブー視された日本でも、養生になることはよく知られ、薬食いと称して食べていた。江戸川柳に〈雪の日の七輪に咲く冬牡丹(ぼたん)〉がある。イノシシは牡丹、シカは紅葉。先人の粋な言い換えは、和製ジビエの旨(うま)さの証しかもしれない▼動物だって、ゴミではなくごちそうとして昇天したかろう。クジラにマグロと、海では押され気味の食文化である。自然への礼を尽くすためにも、山の恵みを無駄なく味わいたい。
....................................
一方で野良犬っだった時、膀胱結石を二回の手術で治してもらい、悪い足に靴を履かせてもらい、さらに迷子になっても新たな愛情に巡り会い生かされた動物がいて、他方ジビエとして舌嘗めずりの対象となり「食われて生かされる」動物たちがいる。そのコントラストからは、どうも人間の言い分は論理的というよりも手前勝手なご都合主義的に聞こえてしまう。
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2010/04/07

六本木サテンドール




六本木サテンドールという名前を聞いた時、まだ何者でもない青春の不安感を抱えた時代のうつろな記憶がよみがえってきた。

ジャズ好きの友人に誘われて初めて立ち入った大人の空間で聞いた向井滋春の「むかい風」(このムカイ、ムカイのrepetitionが妙に記憶に残っている)それ以来だ。

最近のマイブームのふ〜ちゃんこと新進気鋭の癒しのジャズシンガー藤田佐奈恵さんのバースデーコンサートに出かけた。

同伴で行った友人を除き誰一人として知り合いのいるはずのない会場がふ〜ちゃんが登場し、一声を発した瞬間にまるで旧友の集まりかのような優しい親しみの空気に満たされた。

最近ANAや銀座十字屋で聴いたときはちょっとアウェイのようなヨソイキの感じだったがこの日は完全ホームでお祝いに駆けつけた贔屓さんに囲まれノリも全開!会場全体が一体となり興奮に包まれた感動のコンサートでした。

あ!今こっち見た!」「視線があった!」『なに〜二曲目でもう二人の思い出の曲(...んなわけありませんが...) April in Paris?」とばかりに独りよがり、勝手読み、追っかけするファン心理ってこれなんだ!

もはや入れ込みすぎるほどのエネルギーは残ってないけど、長い目で暖かくこの未来の大スターの成長を見守って行くのはなかなかの楽しみではある!
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2010/04/03

Cherry bloomed in my vicinity

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ビギナーのJazz CD 入門 - 初めて買った Jazz CD

先日昼休みに銀座の山野楽器の脇を通るとJazz CDのワゴンセールをやっていた。

最近、注目株の
藤田佐奈恵(ふ〜ちゃん)によってジャズボーカルの癒し効果に目覚めたところだったので思わず手を伸ばして何枚かかごに入れた。

そのうちの一枚がこれ!

サッチモのだみ声とトランペットのクリヤーな音、つややかなEllaの歌声のコントラストが実に心地いい!

全11曲のうち9曲が1956, 1957年にオープンしたばかりのCapitol Studiosで収録したとか。サッチモは19001生まれでそのときは55、56歳。自分はちょうどそのころ生まれで今、当時の彼の歳。なんか普通に心に響いてくる!

演奏はほとんどOscar PetersonだのRay Brownだの素人でも知っている名前が専属奏者なんだから、缶コーヒーのコマーシャルじゃないけど「贅沢だ〜!」

終わりの2曲がAutumn in New Yorkと Tenderlyで清く、正しく、分かりやすく持ちよく余韻を残してくれるとても良いCDでした!

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